副業で出来る輸入ビジネスの攻略法

現在、せどりやアフィリエイトといった副業がサラリーマン・主婦・学生等と年齢層問わず人気があります。
「語学を活用して副業したい!」「海外の物を販売したい!」といった方でも出来る輸入ビジネスの攻略法を紹介致します。
「輸入って難しそう」「海外から物を仕入れるのは不安」と思われる方も是非ご覧下さい。

1. 輸入には大きく分けて2種類ある
輸入には個人輸入と商業輸入と2種類に分けることができます。

1-1. 個人輸入
個人で使用する為に輸入することを個人輸入といいます。
その為、商品代金に6掛けしたものが課税対象額になり、課税対象額が1万円を超えない場合は免税になります。
物によって免税にならないことがあるので注意が必要です。

課税対象額=商品代金×0.6

1-2. 商業輸入
販売目的で輸入することを商業輸入といいます。
商品代金・送料・保険料等を合わせた金額が課税対象額になり、個人輸入とは異なり6掛けが適用されません。
個人の副業であっても販売目的で輸入する場合は、商品代金・送料・保険料等を合わせた金額が課税対象額になるので注意しましょう。
また、これらを合わせた金額が1万円を超えない場合は、個人輸入と同様に免税になります。

課税対象額=商品代金+送料+保険料など

2. 輸入販売する商品を探す
日本で一般的に販売されていない物や需要がある物を探しましょう。
他の人が取り扱う商品を輸入販売しても、価格競争に繋がる可能性があります。
価格競争に繋がってしまうと、安く販売しようと利幅が減ってしまいます。
そうなると労力だけ掛かり、利益を十分に確保することが難しくなります。
Amazonやヤフオク等で市場調査を必ず行いましょう。

3. 販売業許可や検査等が必要かどうか調べる
商品を輸入販売する場合、個人の副業であっても販売業許可や公的機関等で検査を求められることがあります。
また、輸入時に税関へ輸入申告しなければならない物もあります。
その為、販売業許可や検査等が必要かどうか事前確認しましょう。
税関庁やJETRO(日本貿易振興機構)のサイトで気軽に調べることができます。

4. 商品を仕入する
実際に商品を仕入する場合の流れをご紹介致します。

4-1. どこから仕入れるのか
輸入販売したい商品をどこから仕入れるのか確定させましょう。
この時、ショップによって価格が安かったり高かったりします。
利幅を増やす為には、商品を安く仕入れることが重要になります。
他より商品を安く販売しているショップを探しましょう。

4-2. アポイントメントする
ショップで注文できても、日本向けに発送してくれないことがあります。
注文前に日本向けに発送してくれるかどうか必ず確認しましょう。
ショップにはお問い合わせフォームやメールアドレスが掲載されていることが殆どなので、注文したいということを伝え、日本向けに発送してくれるかどうか聞きましょう。
また、この時に支払方法も確認しましょう。
銀行送金しか対応していないショップもある為、注意する必要があります。
クレジットカード・デビットカード・PayPal等で支払いできることを確認しておきましょう。

4-3. 注文して発送してもらう
日本向けに発送できること、上記の方法で決済できることを確認した上で注文しましょう。
商品を注文した後、メールで請求が送られて来ます。
また、メール以外にもショップのサイト画面で請求されることもあります。
支払方法や手順が分からない場合はショップに確認しましょう。
また、商品代金以外にも送料や保険料等が掛かるので、注文前にいくら掛かるのか確認しておく必要があります。
商品代金や送料等の支払い後、日本向けに商品を発送してくれます。
発送後はトラッキングナンバー(追跡番号)が記載された発送メールが届くので、日本に届くまで追跡管理しましょう。
万が一、発送メールが届かない場合はショップに問い合わせましょう。

4-4. 商品を輸入する
海外から日本に商品が配達されると税関で検査が行われ、関税や消費税等が確定します。
これを通関手続きと言います。
課税対象額が20万円を超えない場合は、通関手続き後に商品が自宅に届きます。
自宅に届いた際、荷物の配達員から関税・消費税・地方消費税・通関手数料等を請求されることが殆どです。
請求された場合は必ず支払いしましょう。
これらを支払った上で輸入できるので、輸入販売するのであれば避けて通れません。
課税対象額が20万円を超える場合は、税関に輸入申告しなければなりませんので、その際は通関業者に依頼しましょう。

4-6. 税金が請求されなかった場合
課税対象額が明らかに1万円を超えている場合、関税が無税であっても消費税と地方消費税は発生します。
万が一、荷物の配達員から何も請求されなかった場合は税関に必ず報告しましょう。
「税金が掛からなくてラッキー」はNGです。
税金を支払っていなかったことが税関の事業調査で発覚すると追徴されることがあります。

5. 商品を販売する
商品を自分のホームページやフリマサイトで販売しましょう。

5-1. ホームページで販売
ホームページで販売する場合は特定商取引法表示の掲載が必要です。
万が一、個人情報を出したくない場合はフリマサイトを有効活用しましょう。

5-2. フリマサイトで販売
フリマサイトは匿名配送に対応していることが殆どです。
個人情報を出さずに出品・配送できます。
名前や住所を公開したくない場合はフリマサイトで販売しましょう。

5-3. SNSで公告する
SNSで商品の魅力を広めていきましょう。
見てくれる人は必ずいるので、SNSを有効活用して販売促進しましょう。

6. 注意
輸入販売でやってはいけないことがあるので注意しましょう。

6-1. アンダーバリューは禁止されている
税関に購入価格を聞かれた場合は、実際の購入価格を伝えましょう。
税金を安くする為に購入価格を安く申告することは関税法で禁止されています。
これをアンダーバリューといいます。
海外から送られて来る荷物にはインボイスや発送状が付いています。
これらに記載されている価格が、実際の購入価格より安く記載されていることがあります。
これもアンダーバリューに該当するので、実際の購入価格を記載してもらうよう海外のショップにお願いしましょう。

6-2. 販売業許可が無いのに輸入販売してはいけない
個人の副業であっても販売業許可が無いのに輸入販売することは禁止されています。
万が一、販売業許可が必要である場合は、予め取得しておく必要があります。

以上、副業で出来る輸入ビジネスの攻略法です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です